滋賀の伝統食 食材・加工品について
滋賀の食事文化研究会
粕渕宏昭氏
日野菜 桜漬け(蒲生郡日野町) 農林水産省HPうちの郷土料理より 歴史:15世紀後半発祥 |
高月菜(長浜市高月町)
地域固有種の野菜のために他の地域では育たず、成育しても別物となってしまう。 |
むべの献上
歴史:言い伝えによると天智天皇(626~671年)が奥島山(近江八幡市北津田町)に立ち寄った際に、長寿の秘密がムベの実を食しているからと説明した。 以来、毎年秋になると皇室にムベが献上されるようになったとされる。 |
麦酒祭り
甲賀市水口町牛飼 総社神社の酒造り神事 歴史:嘉吉元年(1441年)より |
彦根リンゴ
江戸時代、彦根藩の武家屋敷内で栽培され、後に彦根市内に普及した和リンゴの一種「彦根りんご」 絶滅したとされていたが、「彦根リンゴを復活させる会」にて復活され 「平成の彦根リンゴ」と呼ばれている。 |